サンドイッチ

今日のお昼休みは家に帰り、母と昼食を食べました。

サンドイッチでした。
レタスと卵サラダとハムとチーズが入ってました。

朝からゆで卵を作っていて、なんだろう?と思ってたのだけど
「今日はどうしてもサンドイッチが食べたかったの」と話す母を見て、なんだか嬉しくなっちゃった。

お母さんにも「どうしても」という日があるのだなぁと、当たり前なのになんだかおかしくて、嬉しかった。

パン屋さんや喫茶店のサンドイッチも大好きだけど、今日食べたサンドイッチは、いつまで食べられるかなぁと、少し切なくなりました。

言うまでもなく最高に美味しくて、その分切なくて、私をそんな気持ちにさせるサンドイッチは母しか作れないんだって、ひと口ひと口黙って食べてました。

私もいつか、私にもいつか、世界一かわいい娘ができたら必ずサンドイッチを作ってあげよう。

母に負けない可愛いお母さんになって、「どうしても」サンドイッチが食べたくなる日を待って、その日が来たら今日の事を必ず思い出そう。

泣きたくなったら泣いてもいいや。

お母さん大好き。